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栄養素の宝庫!食べる薬の「烏骨鶏卵」とそのチカラ

生活習慣病の予防と改善に効く栄養素

規則正しい生活や適度な運動・バランスの良い食事をするなど普段の生活態度を修正することが「生活習慣病」の予防と改善につながると言われています。

運動であれば筋力トレーニングやウォーキングなどの有酸素運動をするなどの方法がありますが、普段の食生活を見直しバランスの良い食事をするというのは意外に難しいものです。

一般的に生活習慣病を予防・改善する栄養素は次のようなものが良いとされています。

  • レシチン
  • サポニン
  • ビタミンE
  • ポリフェノール
  • アリシン
  • 硫化アリル
  • アミノ酸
  • エリタデニン
  • タウリン(アミノ酸の一種)
  • EPA
  • DHA

クスリになる食べ物「烏骨鶏」の栄養素

食事をするにあたって、一度に上にあるような栄養素を多く摂取するのは難しいものです。
そこで生活習慣病の予防と改善につながる栄養素を多く含んでいるクスリにもなる体に良い食べ物として見つけたのが「烏骨鶏の卵」でした。

「烏骨鶏の卵」1個あたりの栄養価はおよそ次のようなものです。

※烏骨鶏の卵1個あたりの成分
栄養素名 含有量
タンパク質 12.0g
脂質 13.0g
炭水化物 0.4g
ナトリウム 140mg
カリウム 150mg
カルシウム 53mg
リン 220mg
2.2mg
亜鉛 1.6mg
ビタミンA 160μg
ビタミンB2 0.10mg
ビタミンB2 0.32mg
葉酸 6μg
ビタミンC 0mg
コレステロール 550mg
食物繊維 0mg

上の栄養価の通り「烏骨鶏の卵」には生活習慣病の予防や改善にも役立つ各種栄養素が多く含まれています。
他の食品と比較すると…

★ビタミンA ⇒ ウナギの約9倍

★ビタミンB ⇒ 牛のレバーの約2倍

★鉄分 ⇒ ほうれん草の約9倍

★亜鉛 ⇒ 大豆の約3倍

★ビタミンE・カルシウム・レシチン・EPA・DHAも豊富

このように「烏骨鶏の卵」は栄養素の宝庫と言えます。

一般的に「卵はコレステロールが多いので摂り過ぎは動脈硬化や心臓病につながる」と思われていますが、烏骨鶏の卵はコレステロールや中性脂肪を下げる働きが認められていて摂り過ぎによる病気の心配はないようです。

烏骨鶏卵のチカラ

コレステロール値のコントロール
脂質を乳化し運搬する作用、解毒作用、血液中のγグロプリンの増加作用があると言われています。
糖尿病の抑制
インシュリンの必要量を減らす作用があるとされています。
血小板を増加させる働き
動脈硬化などの疾患に良い
高血圧、脳卒中・心筋梗塞・狭心症などに有効と言われています。
痴呆症予防
記憶力を増大させ、アルツハイマー病、記憶障害、自律神経などの強化改善に役立つとされています。
腎臓病に良い
ネフローゼ型腎炎に用いて症状の好転が認められています。

このように「烏骨鶏の卵」を積極的に普段の食生活に取り入れることによって、 生活習慣病だけでなくその他の病気などの予防や改善につながる 「クスリにもなる体に良い食べ物」であるといえます。

烏骨鶏卵の参考サイト

【烏骨鶏専門店 常盤~ときわ~】
烏骨鶏卵の産直販売をしているお店。希少な古来種の烏骨鶏が生んだ栄養豊富な烏骨鶏卵がお手頃価格で購入できます。
【烏骨鶏栄養科学研究所】
烏骨鶏の豊かな栄養素について研究しているサイト。烏骨鶏料理のレシピは参考になります。
【烏骨鶏王国 アライふぁーむ】
烏骨鶏卵以外の関連商品も充実しているお店。
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